寝床内の湿度を
心地よい環境に調節
蒸し暑いって寝苦しいですよね…
心地よい眠りに大切なのは「湿度」。
快適なふとんの中の温度は26±1℃、湿度は50±5%と言います。
「麻・綿」などの自然素材の寝具は、吸湿性の高い素材です。
熱や吸収した湿気も、すばやく空気中へ逃がします。
蒸し暑いって寝苦しいですよね…
心地よい眠りに大切なのは「湿度」。
快適なふとんの中の温度は26±1℃、湿度は50±5%と言います。
「麻・綿」などの自然素材の寝具は、吸湿性の高い素材です。
熱や吸収した湿気も、すばやく空気中へ逃がします。
一方、寝具にもよく使われるポリエステル生地ですが、実は吸湿性の低い素材。
吸湿性が低いから乾きやすくサラッとするのもポリエステルの良い点ですが、
ポリエステルだけだと湿気を吸収できないので蒸し暑く感じてしまうことも…
環境にもやさしい「自然素材」で
寝床内の湿度を心地よい環境に調節して、夏の眠りを快適にしてみませんか?
日本では『リネン・ラミー』の2種類だけが「麻」表示(※)を許可されています。
(※家庭用品品質表示法による)
日本では神事慶事や衣料用など古くから使われてきたヘンプ(大麻)。ヘンプは、桑科に属す一年草本で、 現在では世界的に生産は少なく、中央アジア、カスピ海周辺が主要産地となってます。
強度が高く、吸湿性と耐水性に優れ、抗菌性があるので腐敗しにくいです。自然の光沢があり染め上がりも美しいです。
ヘンプは、繊維に微細な穴が無数にある多項構造を持ちます。
湿度が高い時には穴(=ナノ細孔)に水分子を吸着し、乾燥した時には取り込んだ水分を放出します。
ジメジメして汗ばむ時期にはサラリ涼しく、乾燥してカサカサした時にはしっとり保湿するのです。
繊維の中が空洞になっているので空気が多く含まれ、その空気が余分な熱を逃がし夏は涼しく感じられます。
麻は自然由来の天然素材の中でも、非常にしっかりとした素材です。
湿るとさらに強度が増します。
一般的な素材では、寝汗を吸収すると、その成分につられて悪性の菌が繫殖します。
ヘンプ麻には強い抗菌性があるので、雑菌の繫殖を抑えると同時に、ニオイも抑えます。
他の天然繊維やリネンに比べ、ヘンプは紫外線カット率が高いです。
リネン(Linen)は亜麻科の「フラックス」という植物が原料です。
フランス、ベルギーなどヨーロッパを中心に栽培されています。
ラミー(苧麻(ちょま)を原料とする麻)に比べて毛羽立ちが少なく、やわらかくしなやかな風合いが特徴です。
リネン生地には『ペクチン』という繊維同士をつなぐノリの役割をする成分が含まれています。
天然のゲル化剤で、汚れが染みにくくなるという性質があります。
このペクチンが毛羽立ちを抑える効果も。
化学繊維より静電気が少ないので、ほこりやゴミの付着も抑えてくれます。
麻はチクチクするイメージがありますが、リネンはとてもやわらかく、さらっとした肌ざわりが特徴。
毛羽立ちも少ないため衛生用品や、ヨーロッパでは下着に使われることも多い繊維です。
汗を吸い取る量が多く、優れた通気性・発散性もあるので、濡れてもすぐに乾きやすい特徴があります。
繊維の中が空洞になっており空気が多く含まれ、その空気が余分な熱を逃がし夏は涼しく感じられます。
リネンは自然由来の天然素材の中でも、非常にしっかりとした素材。
水濡れに強いのでカーテンやシーツのように、毎日の生活で長く使う製品に適しています。
※洗濯をすると収縮するものもあるので、ご家庭でお洗濯をする際は、必ず洗濯表示をご確認ください。
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「水洗い加工(ワンウォッシュ)」とは、製品に仕上げた状態で洗うこと。
生地のかたさをとり、自然なくったり感、肌なじみの良さを生みだします。
またご家庭でお洗濯する際の色落ちを防ぐことも期待できます。
「ガーゼ生地」とは、甘く拠った糸を粗めに平織してから、晒してソフトに仕上げた生地。 生地の目が粗く空気の通り道が多いため、薄手でとても通気性に優れた特徴があります。 ガーゼの重ねるほどふんわり保温性もあるので、布団と併用すればオールシーズン使えます。
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ほこりが出にくく、蛍光漂白剤・防腐剤・柔軟剤など不使用の安心品質。
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