「寒くなってきたから羽毛布団を買いたくてもたくさんあって、違いがわからない」
「どれを選んだらいいの?」
「自分に合う羽毛布団はどれ?」
このようにお悩みの方に、ネットショップで販売中の羽毛布団を、室温目安ごとにまとめました。
(※羽毛布団だけ使う場合の室温目安です)
羽毛布団の使い方や選び方、他の寝具の組み合わせなど、ワンポイントアドバイスも末尾に記載しておりますので、ご参考になれば幸いです。
(※ネットショップ限定のランク分けです。実店舗とは異なる場合がございます)
室温目安から選ぶ
特徴から選ぶ
室温8~10℃向けの羽毛布団
木造戸建てや寒がりの方、室温目安が8~10℃前後の寝室でお使いいただきたい羽毛布団です。
プラチナの中で
最高品質の羽毛
176,000円(税込)~
サイズ展開
有名メーカー製が
お好みの方はこちら
98,890円(税込)
サイズ展開
室温10~12℃向けの羽毛布団
あまり暖房を強くしない方、コンクリートのアパートなど、室温目安が10~12℃前後の寝室でお使いいただきたい羽毛布団です。
ゴールドの中で
最高品質の羽毛
143,000円(税込)~
サイズ展開
価格を抑えて
品質も重視するなら
65,780円(税込)
サイズ展開
室温11~13℃向けの羽毛布団
マンションなど暖かめの室内環境の方で、これ一枚で眠りたい方に。室温目安が11~13℃前後の寝室でお使いいただきたい羽毛布団です。
シルバーの中で
最高品質の羽毛
88,000円(税込)~
サイズ展開
価格を抑えて
品質も重視するなら
54,780円(税込)
サイズ展開
室温12~14℃向けの羽毛布団
暖かめの室内環境の方、毛布など重ね掛けして調整したい方向け。室温目安が12~14℃前後の寝室でお使いいただきたい羽毛布団です。
ブロンズの中で
高品質の保温性
77,000円(税込)~
サイズ展開
価格を抑えて
品質も重視するの方には
38,280円(税込)
サイズ展開
室温14~20℃向けの羽毛布団
暑がりの方、年中暖かめの室内環境の方で、品質よりもとにかく手頃な価格を重視する方向け。室温目安が14~20℃前後の寝室でお使いいただきたい羽毛布団です。
リーズナブルの中で
高品質の羽毛
27,280円(税込)
サイズ展開
リーズナブルの中で
高品質の羽毛
38,280円(税込)
サイズ展開
再生羽毛でSDGs貢献へ
古い羽毛布団を回収し、国内自社工場で解体・洗浄、まだ使える羽毛を選別して再利用する「再生羽毛エコダウン」。
産地などが選べないデメリットはありますが、羽毛特有の匂いが少なめに。
サステナブルの中で
羽毛が多め
21,890円(税込)
サイズ展開
お手軽価格で
サステナブル
21,890円(税込)
サイズ展開
じぶんまくらと併用がおすすめ
じぶんまくらご愛用者様に、一緒に使って欲しい「じぶん羽毛・匠(たくみ)」。
ネットショップでご紹介する羽毛布団の中で、最高品質の寝心地です。
じぶん羽毛・匠
最高品質の布団
165,000円(税込)~
サイズ展開
ゴールドの中で
最高品質の羽毛
143,000円(税込)~
サイズ展開
洗える羽毛がお好みの方に
有名メーカー製の洗える羽毛がいい、という方はこちら。
いつも清潔
洗える羽毛
21,890円(税込)
サイズ展開
コインランドリーで
洗える羽毛布団
43,890円(税込)
サイズ展開
羽毛に抵抗がある方に
詰め物にこだわり羽毛の寝心地に近づけた、化学繊維を中身に使った合繊掛け布団がこちら。
羽毛並み&
体にフィット
16,390円(税込)
サイズ展開
羽毛並み&
体にフィット
32,890円(税込)
サイズ展開
選び方のポイント
心地よく眠るために、理想的な布団内の温度は「32~34℃」、湿度は「50℃前後」と言われています。
寝室内の環境によっては、羽毛布団の性能が良すぎると、寝ている途中で暑く感じて目が覚めてしまう場合も。
こちらのページに記載されている目安を参考に、室温に合う羽毛布団を選ぶのがおすすめ。
羽毛布団の生地がポリエステルなどの合成繊維よりも、綿素材の方が羽毛本来の心地よさを発揮しやすくなります。
また同じ綿でも糸が細く、密度が高い生地を使っている羽毛布団の方が、羽毛の吹き出しを防ぎつつ、心地よく肌に寄り添い寝心地がよくなります。
羽毛特有のにおいが気になる場合は、防臭加工を施しているタイプや、グースダウンを使っている羽毛布団をおすすめします。
ダックダウンに比べて、グースダウンの方がにおいが少なめです(※天然素材のため、完全に無臭にはなりません)。
ホワイトダウンとシルバーダウンの差は、水鳥の羽色の違いだけ。品質に差はありません。
湿度対策におすすめ
敷くだけで理想的な布団内の環境に近づける除湿&消臭敷きパッドがこちら。
羽毛布団の種類
羽毛を詰める量の違いによって、季節に合わせた寝心地になるよう、羽毛布団は4つのタイプがあります。
1:春秋向けの「合掛け羽毛布団」。
2:春夏向けの「肌掛け羽毛布団(ダウンケット)」。
3:冬向けの「本掛け羽毛布団」。
4:合掛けと肌掛けを重ねて使う、「2枚合わせ羽毛布団」は幅広い季節に。
「2枚合わせ羽毛布団」は冬向けの「本掛け羽毛布団」よりは生地の量が多いため、重くなりがちですが、1枚で使うなど気温に合わせて使い分けができるタイプ。
軽くてあたたかい掛け布団としては、冬向けの「本掛け羽毛布団」が向いているため、こちらのページでは本掛けタイプのみ集めています。
羽毛布団の値段の違いは
羽毛布団は暖かさを保つ「保温性」が、「羽毛・縫製(キルト)・生地」によって変わります。
1:羽毛は品質、使う量(ダウン率が高いほど羽毛量が多い)、詰める量。
しっかり管理して生産された水鳥を使用しているかどうか。
2:縫製は、布団内部構造の複雑さなど。
3:生地は、羽毛が飛び出にくい密度か、羽毛の機能性を妨げない素材かどうか。
上記3点の違いにより、保温性と価格が変わります。
一般的に品質の良い羽毛を使って、羽毛の機能性を活かす縫製と生地を使っている布団ほど、保温性と価格が高くなる傾向があります。
また、良質な羽毛を適切にメンテナンスするほど、長く使いやすくなります。
使い方のポイント
羽毛は布団内の湿度を外に逃がしてくれますが、体との間にポリエステルなど通気性の悪い毛布等を重ねてしまうと、その働きが期待できなくなります。
羽毛布団に毛布を重ねる場合は、湿気を逃す通気性がある「綿や羊毛(ウール)」などの天然素材で作られた毛布がおすすめ。
ポリエステル製毛布などを使う場合は、羽毛布団の上に重ねると、湿気がこもりにくくなります。
羽毛布団そのものは暖かくない
羽毛布団は外の冷たさが布団内に伝わるのを防ぎ、自分の体温で布団内を暖かく保ってくれるもの。
そのため布団に入ったばかりの時は、あまり暖かく感じない場合もあります。
入った時の冷たさが気になる方は、湯たんぽを寝る前に入れて、布団内をあたためておくことをおすすめします。
湯たんぽを入れたまま眠ると、途中で暑苦しさを感じる場合もあるため、布団に入ったら湯たんぽを取り出すことをおすすめします。
冬向けの敷きパッドを併用すると、背中側からも暖かさを保ってくれるので、敷きパッドとの相性も重要になります。
(※ポリエステルなどの化学繊維で作られた敷きパッドの場合は、パジャマを綿素材にするなど、他の寝具で寝汗を吸収・逃がして蒸れにくさも調整することがポイント)
気温差にご注意を
羽毛布団でしっかり布団内部を暖かくして、寝室内部は冷えたまま。
このような状況になると、布団内と外との気温差が激しくなってしまいます。
夜中に目覚めて布団から外に出た時に、あまりにも温度が違い、それによって体調を崩してしまう危険性も。
暖房などを我慢しすぎず、自分にとって適度な室温・羽毛布団を選んでいただくことをおすすめします。
長く使うためにも
洗える羽毛布団であっても、掛け布団カバーをつけてご使用がおすすめ。
こまめに洗うと手間がかかる上に、羽毛が傷みやすくなってしまいます。
布団カバーをお手入れすることで、心地よく長く使いやすくなります。
お手入れ方法なども徹底解説
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